メカニカルキーボードに興味はあるけど、高くて手が出ない…。そんな悩みを抱えていませんか?
Logicool K835は、その悩みを解決する可能性を秘めています。この記事では、K835の特徴や魅力を徹底解説します。
これらの疑問にすべて答えます。さらに、上位モデルK855との比較も。この記事を読めば、あなたに最適なキーボードが見つかるはずです。
◆Logicool K835 赤軸
\標準的な打鍵感の赤軸はコレ!/
◆Logicool K835 青軸
\しっかりした打鍵感・音を求めるなら/
この記事ではスペックから解説しているので、購入ユーザーの声を見たい方は【目次】からスキップ!
K835の基本スペック:コンパクトで使いやすいデザイン
まずは、K835の基本的なスペックを確認しておきましょう。
テンキーレスの設計を採用しているため、非常にコンパクトな仕上がりになっています。デスクスペースが限られている方や、持ち運びの機会が多い方にとっては嬉しいポイントですね。
メカニカルキーボードの魅力:K835の打ち心地は?
K835は、メカニカルキーボードの中でも人気の高い赤軸と青軸の2種類から選べます。今回レビューしたのは赤軸モデルです。
赤軸モデルの特徴
赤軸は、キーを押す際の抵抗が少なく、スムーズな打鍵感が特徴です。K835の赤軸は特に軽い押し心地で、指への負担が少ないのが魅力です。長時間のタイピング作業をする方や、静かな環境で作業する方におすすめです。
青軸モデルの特徴
青軸は、クリック感が強く、タイピング音も大きめです。はっきりとした打鍵感を楽しみたい方や、タイピング音を気にしない環境で使用する方に適しています。
どちらを選ぶかは個人の好みによりますが、K835ならではのコスパの良さを考えると、メカニカルキーボード初心者の方にも手を出しやすい製品と言えるでしょう。
◆Logicool K835 赤軸
\標準的な打鍵感の赤軸はコレ!/
◆Logicool K835 青軸
\しっかりした打鍵感・音を求めるなら/
デザインと質感:ビジネスシーンにもマッチするスタイリッシュさ
K835のデザインは、シンプルでスタイリッシュな印象です。派手な装飾やイルミネーションはなく、ビジネスシーンにもマッチする落ち着いたデザインになっています。
ボディの天面はアルミニウム製で、アルマイト加工が施されています。底面はキーキャップと同じ配色のプラスチック製です。この組み合わせにより、高級感と軽量性を両立しています。
最近のLogicool製品は全体的にシックなデザインを採用しており、K835もその流れを汲んでいます。オフィスや自宅のデスク周りをスタイリッシュに演出したい方にもおすすめです。
使用感:快適なタイピング体験を提供
K835の使用感について、いくつかのポイントを詳しく見ていきましょう。
キーボードの角度調整
K835は、チルトレッグを使用することで、4度と8度の2段階で角度を調整できます。これにより、個人の好みや作業環境に合わせて最適な打鍵姿勢を取ることができます。
キーキャップの質感
キーキャップの文字は印字されており、透過して光ることはありません。指でなぞると印字部分の手触りが異なるのが分かります。この点はコストダウンの影響かもしれませんが、通常の使用では大きな問題にはならないでしょう。
Mac対応
K835はWindows向けのモデルですが、Mac用にも使用可能です。Winキーを⌘コマンドキーの代わりに使用し、「Karabiner-Elements」というソフトを使って無変換キーと変換キーをMacの英数キーとかなキーに割り当てれば、ほぼ同じ感覚で使用できます。
◆Logicool K835 赤軸
\標準的な打鍵感の赤軸はコレ!/
◆Logicool K835 青軸
\しっかりした打鍵感・音を求めるなら/
静音性:オフィスでの使用は要注意?
K835の静音性については、特別な対策は施されていません。一般的なメカニカルキーボードと同程度の音が発生します。キーが底打ちする音や、元の位置に戻る際の音は普通に聞こえます。
静かな環境での作業を重視する方や、周りへの配慮が必要な場合は、この点に注意が必要かもしれません。ただし、タイピング音を楽しみたい方にとっては、適度な音量で心地よい使用感が得られるでしょう。
静音性を高めたい場合は、静音リングを使用するという方法もあります。これにより、タイプ音を大幅に軽減することができます。
コスパ最強!K835の魅力と注意点まとめ
ここまでK835の特徴を見てきましたが、改めてその魅力と注意点をまとめてみましょう。
K835の魅力
- メカニカルキーボードながら低価格
- コンパクトでスタイリッシュなデザイン
- 快適な打鍵感(赤軸/青軸から選択可能)
- ビジネスシーンにも馴染むデザイン
- 角度調整可能で長時間の作業も快適
注意点
- キートップの印字が若干安っぽい印象
- 静音性は特に高くない
- 有線接続のみ(無線モデルはない)
◆Logicool K835 赤軸
\標準的な打鍵感の赤軸はコレ!/
◆Logicool K835 青軸
\しっかりした打鍵感・音を求めるなら/
どんな人におすすめ?購入者の声は?
K835は、以下のような方におすすめのキーボードと言えるでしょう。
- メカニカルキーボードに興味はあるが、高価格が気になっていた方
- コンパクトなキーボードを探している方
- ビジネスシーンでも使えるスタイリッシュなデザインを求めている方
- 長時間のタイピング作業をする方(特に赤軸モデル)
- カスタマイズを楽しみたい方(標準的なキーキャップ規格を採用)
一方で、以下のような方には少し不向きかもしれません。
- 完全な静音性を求める方
- 無線接続にこだわる方
- テンキーが必須の方
K855(無線)との違いについて、比較
はい、K835とK855の比較表を作成いたします。両モデルの主な違いを比較してみましょう。
特徴 | Logicool K835 | Logicool K855 |
---|---|---|
接続方式 | 有線(USB Type-A) | ワイヤレス(Bluetooth & Logi Bolt) |
スイッチ | 赤軸または青軸(選択可) | TTC製赤軸 |
本体素材 | アルミニウム(天面)、プラスチック(底面) | 低炭素アルミニウム |
キー耐久性 | 5,000万回のキーストローク | 5,000万回のキーストローク |
テンキー | なし(テンキーレス) | なし(テンキーレス) |
マルチデバイス接続 | 非対応 | Easy-Switch対応(最大3台) |
カスタマイズ | 標準的なキーキャップ規格(交換可能) | Logi Options+でキーカスタマイズ可能 |
省スペース性 | コンパクト設計 | コンパクト設計、垂直に立てて収納可能 |
セキュリティ | 標準的なUSB接続 | Logi Bolt技術による安全な接続 |
価格帯 | より安価 | K835より高価 |
主な違いと特徴
- 接続方式
K835は有線接続のみですが、K855はワイヤレス(Bluetooth & Logi Bolt)に対応しています。これにより、K855はより自由度の高い使用が可能です。 - スイッチの選択
K835は赤軸と青軸から選べますが、K855はTTC製赤軸のみです。K835の方がスイッチの好みに合わせて選択できる柔軟性があります。 - マルチデバイス対応
K855はEasy-Switchによる最大3台のデバイス切り替えに対応していますが、K835にはこの機能がありません。 - カスタマイズ性
K835は標準的なキーキャップ規格を採用しているため物理的なカスタマイズが可能です。一方、K855はLogi Options+ソフトウェアによるキー操作のカスタマイズが可能です。 - 収納性
K855は垂直に立てて収納することができ、より省スペース性に優れています。 - セキュリティ
K855はLogi Bolt技術による安全な接続が可能で、セキュリティ面で優れています。 - 価格
一般的に、K835の方がK855よりも安価です。
選び方
- モビリティを重視する場合はワイヤレスのK855
- コストパフォーマンスを重視する場合はK835
- マルチデバイス使用を考えている場合はK855
- キースイッチの選択肢を求める場合はK835
- セキュリティを重視する場合はK855
両モデルともコンパクトで高品質なメカニカルキーボードですが、使用環境や個人の優先事項によって選択が分かれるでしょう。予算と必要な機能を考慮して、最適なモデルを選んでください。
◆Logicool K855 無線モデル
\持ち運びもラクラクの無線タイプ/
Q&A
- QLogicool K835は初めてのメカニカルキーボードとして適していますか?
- A
はい、K835は初めてのメカニカルキーボードとして非常に適しています。コストパフォーマンスが高く、メカニカルキーボードの特徴である快適な打鍵感を手頃な価格で体験できます。また、赤軸と青軸の2種類から選べるため、自分の好みに合わせて選択できます。シンプルで使いやすいデザインも、初心者にとっては大きな魅力です。
- QK835の静音性はどうですか?オフィスでの使用は問題ないでしょうか?
- A
K835の静音性は一般的なメカニカルキーボードと同程度です。特別な静音対策は施されていないため、完全な静音性を求める方には不向きかもしれません。オフィスでの使用については、周囲の環境や同僚の感覚によって異なります。赤軸モデルの方が青軸よりも比較的静かですが、静音性を重視する場合は、別途静音リングを使用するなどの対策を検討するとよいでしょう。
- QK835はMacでも使用できますか?
- A
はい、K835はMacでも使用可能です。基本的にはWindows向けのモデルですが、簡単な設定で Mac でも快適に使用できます。Winキーを⌘コマンドキーの代わりに使い、「Karabiner-Elements」というソフトウェアを使用して、無変換キーと変換キーをMacの英数キーとかなキーに割り当てることで、ほぼ同じ感覚で使用できます。
- QK835のキーボードの角度は調整できますか?
- A
はい、K835はチルトレッグを使用して角度調整が可能です。4度と8度の2段階で角度を調整できるため、個人の好みや作業環境に合わせて最適な打鍵姿勢を取ることができます。これにより、長時間の作業でも快適にタイピングを続けられます。
- QK835とK855の主な違いは何ですか?どちらを選べばいいでしょうか?
- A
K835とK855の主な違いは、接続方式とマルチデバイス対応です。K835は有線接続のみですが、K855はワイヤレス(Bluetooth & Logi Bolt)に対応しています。また、K855はEasy-Switch機能で最大3台のデバイスを切り替えられますが、K835にはこの機能がありません。選び方としては、モビリティとマルチデバイス使用を重視する場合はK855、コストパフォーマンスを重視する場合はK835がおすすめです。また、K835の方がスイッチの選択肢(赤軸・青軸)があります。使用環境や予算、必要な機能を考慮して選択してください。
まとめ:コスパ抜群のK835は入門機として最適
Logicool K835は、メカニカルキーボードの魅力を手軽に体験できる素晴らしい製品です。コンパクトなサイズ、スタイリッシュなデザイン、快適な打鍵感など、多くの魅力を備えています。
特に、メカニカルキーボード初心者の方や、ビジネスシーンでも使えるキーボードを探している方にとっては、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。価格も手頃なため、メカニカルキーボードの世界に足を踏み入れるきっかけとしても最適です。
もちろん、完璧な製品というわけではありません。キートップの印字の質感や、静音性、無線接続の欠如など、いくつかの改善点も存在します。しかし、その価格帯を考慮すれば、十分に満足できる製品と言えるでしょう。
K835を使ってみて、メカニカルキーボードの魅力に目覚めた方は、将来的により高級なモデルにアップグレードすることも考えられます。また、標準的なキーキャップ規格を採用しているため、好みのキーキャップに交換してカスタマイズを楽しむこともできます。
最後に、キーボードは個人の好みや使用環境によって大きく評価が分かれる製品です。可能であれば、実際に店頭で触ってみるなどして、自分に合っているかどうかを確認することをおすすめします。
Logicool K835は、コスパ抜群のメカニカルキーボードとして、多くの人にとって満足できる製品となるでしょう。快適なタイピング体験を求める方、作業効率を上げたい方、デスク周りをスタイリッシュにしたい方など、様々なニーズに応えてくれる素晴らしいキーボードです。ぜひ、あなたのデスクにもK835を迎えてみてはいかがでしょうか?
◆Logicool K835 赤軸
\標準的な打鍵感の赤軸はコレ!/
◆Logicool K835 青軸
\しっかりした打鍵感・音を求めるなら/
◆Logicool K855 無線モデル
\持ち運びもラクラクの無線タイプ/