Keychron K2とKeychron K2 HEの違いは何?性能・スイッチ・打鍵感

※本サイトはPR広告を利用しています

メカニカルキーボードの人気ブランドKeychronから発売されている「Keychron K2」と「Keychron K2 HE」。

どちらも高性能なキーボードですが、実際にどのような違いがあるのか?見た目以外の違いがあるのか?気になっている方も多いでしょう。

この記事では、両者のスペックや特徴を比較し、それぞれの魅力を解説します。

Keychron K2 Max QMK

プロ仕様の打鍵感!K2 Maxで快適タイピング

Keychron K2 HE ※リンク先でカラー(ブラック&ホワイト)をセレクトできます

木目が美しい唯一無二のキーボード

イトー

Haiaoを運営するItoです。灰青色の壁紙の部屋に暮らす、複数サイトを運営しながら年間100記事以上執筆するブロガー。私の愛用するデスク周りのガジェットレビューやがあなたの購入時のお役に立てることを願っております♪

イトーをフォローする

Keychron K2とKeychron K2 HEの基本スペック比較

項目Keychron K2
Keychron K2 HE
接続方式Bluetooth 5.1 / USB Type-CBluetooth 5.1 / USB Type-C
スイッチGateron(赤軸・青軸・茶軸)Hall Effect(磁気スイッチ)
キーの押下圧軸により異なる調整可能
バッテリー4000mAh4000mAh
バックライトRGB / White LEDRGB
OS対応Windows / macOS / iOS / AndroidWindows / macOS / iOS / Android
Nキーロールオーバー有線接続時のみ対応無線でも対応
その他の特徴コンパクトなテンキーレスデザインアクチュエーションポイント調整可能

Keychron K2は従来のメカニカルスイッチを採用し、3種類のスイッチから選択可能なのに対し、Keychron K2 HEはHall Effect(静電容量無接点方式)を採用し、より滑らかで高速な入力が可能になっています。

また、K2 HEは専用ソフトウェア「Keychron Launcher」を使用することで、キーごとの感度調整やアクチュエーションポイントの変更、マクロ登録などの高度なカスタマイズが可能です。これにより、ゲーマーやプログラマーにとってより最適な環境を構築できます。

バッテリー容量はどちらも4000mAhで、ワイヤレス使用時の持続時間に大きな違いはありません。ただし、K2 HEは無線接続時でもNキーロールオーバーに対応しており、複数キーの同時押しが可能になっています。

最大の違いは「スイッチの種類」

Keychron K2は一般的なメカニカルスイッチを採用しているのに対し、Keychron K2 HEは最新の「Hall Effect(ホールエフェクト)スイッチ」を採用しています。この磁気スイッチ技術により、K2 HEでは以下のメリットがあります。

  • アクチュエーションポイント(反応する深さ)を調整可能
  • キーストロークのカスタマイズが可能
  • 高速入力が求められる場面で優れたパフォーマンスを発揮

特に、ゲーム用途で使用する場合、Keychron K2 HEの可変アクチュエーション機能が大きなアドバンテージになります。

Keychron K2 HE ※リンク先でカラー(ブラック&ホワイト)をセレクトできます

木目が美しい唯一無二のキーボード

タイピングの感触と音の違い

Keychron K2のGateronスイッチは、以下の3種類から選べます。

  • 赤軸(リニア):静かで滑らかな打鍵感
  • 青軸(クリッキー):カチカチとした打鍵音が特徴
  • 茶軸(タクタイル):適度なクリック感と静音性のバランスが良い

一方、Keychron K2 HEのHall Effectスイッチは、

  • 押し込む深さに応じてキー入力を調整可能
  • 音は比較的静かだが、設定によって感触を変えられる

という特徴があります。カスタマイズ性を重視する方にとって、Keychron K2 HEの自由度の高さは大きな魅力です。

以下の動画の最後にタイピング音を録音しています↓

ゲーム用途ならK2 HEが有利

Keychron K2もゲーミング用途で使用できますが、Keychron K2 HEは以下の点でより優れています。

  • アクチュエーションポイントの調整で反応速度を向上
  • Nキーロールオーバーが無線でも動作するため、キーの取りこぼしがない
  • キーマッピングのカスタマイズが可能(Keychron Launcher使用)

特に、素早い操作が求められるFPSやMOBAゲームでは、K2 HEの高速反応機能が大きなアドバンテージとなります。

Keychron K2 HE ※リンク先でカラー(ブラック&ホワイト)をセレクトできます

木目が美しい唯一無二のキーボード

バッテリー持ちはどちらも優秀

どちらのモデルも4000mAhのバッテリーを搭載し、

  • RGBオフ時で最大240時間使用可能
  • RGBオン時でもK2 HEは最大68時間、K2は最大72時間使用可能

と、ワイヤレス環境でも十分な駆動時間を確保しています。頻繁に充電する必要がないため、持ち運び用キーボードとしても最適です。

結局どちらを選ぶべき?

Keychron K2が向いている人

  • シンプルなメカニカルキーボードが欲しい
  • コスパの良いモデルを探している
  • 仕事や普段使いがメイン
  • 赤軸・青軸・茶軸の中から選びたい

Keychron K2 HEが向いている人

  • ゲームでも快適に使いたい
  • キーの押下圧や反応速度を調整したい
  • Nキーロールオーバーを無線でも使いたい
  • 最新技術を試したい

Keychron K2 HE ※リンク先でカラー(ブラック&ホワイト)をセレクトできます

木目がかっこいい!後悔しないkeyboard

Keychron K2の種類がある!(HE以外)

Keychron K2シリーズにはいくつかのバリエーションがあり、それぞれ特徴が異なります。ここでは、主な違いをわかりやすく解説します。


1. Keychron K2 (通常モデル / V2)

特徴

  • 基本のモデルで、ワイヤレス&有線接続が可能なテンキーレスメカニカルキーボード
  • Bluetooth 5.1対応、最大3台のデバイスを登録し切り替え可能
  • バックライトは RGBモデル(アルミフレーム) または ホワイトLEDモデル(プラスチックフレーム)
  • スイッチは Gateron(赤軸・青軸・茶軸) から選択可
  • バッテリーは 4000mAh で、最大240時間(バックライトオフ時)使用可能

💡 こんな人におすすめ
→ 基本的なメカニカルキーボードを探している人、ワイヤレス&有線の両方を使いたい人


2. Keychron K2 HE (ハイエンドモデル)

特徴

  • Hall Effectスイッチ(磁気スイッチ) を搭載し、アクチュエーションポイントを調整可能
  • Rapid Trigger対応(FPSゲームなどで素早い入力が可能)
  • QMK & VIA対応 で、キーマッピングを自由にカスタマイズ可能
  • バックライトはRGBのみ
  • バッテリーは通常モデルと同じ4000mAh

💡 こんな人におすすめ
→ ゲーム用途や超高速タイピングを求める人、キーの反応速度を細かく調整したい人


3. Keychron K2 Max

特徴

  • QMK & VIA対応 でキーボードの完全カスタマイズが可能
  • ワイヤレス&有線両対応(Bluetooth 5.1搭載、最大3台のデバイスを登録可能)
  • ホットスワップ対応(スイッチの交換が簡単)
  • バックライトはRGB
  • 8000mAhの大容量バッテリーで長時間使用可能

💡 こんな人におすすめ
→ 自分好みにキー配列を調整したい人、長時間バッテリーが必要な人


4. Keychron K2 Pro

特徴

  • フルワイヤレス対応(QMK & VIAをワイヤレスでも利用可能)
  • ホットスワップ対応 でスイッチを自由に交換できる
  • スイッチは Keychron独自のメカニカルスイッチ を採用
  • PBTキーキャップ(通常モデルはABS)で耐久性向上

💡 こんな人におすすめ
→ 完全ワイヤレスでQMKを使いたい人、キーの打感にもこだわる人

Keychron K2とKeychron K2 HEに関するQ&A

Q
Keychron K2とKeychron K2 HEの大きな違いは何ですか?
A

最大の違いは「スイッチの種類」と「キーの動作原理」です。
Keychron K2はGateronメカニカルスイッチ(赤軸・青軸・茶軸)を採用しており、物理的なスイッチ機構による打鍵感があります。一方、Keychron K2 HEはHall Effect(ホールエフェクト)スイッチを採用し、キーの押し込み具合に応じたアクチュエーションポイントの調整やRapid Trigger(高速反応)が可能です。これにより、よりカスタマイズ性が高く、特にゲーマーやプログラマーに適しています。

Q
Keychron K2 HEのHall Effectスイッチは、普通のメカニカルスイッチとどう違いますか?
A

Hall Effectスイッチは、磁場の変化を検知してキー入力を認識する仕組みです。従来のメカニカルスイッチは「物理的なスイッチのON/OFF」で入力を判断しますが、Hall Effectスイッチは押し込む深さに応じて反応を調整可能
例えば、浅く押しただけで反応させたり、深く押さないと入力されないように設定できます。また、Rapid Trigger機能によりキーの戻りを感知すると即座にリセットされるため、FPSや音ゲーなどの連打が必要な場面で圧倒的なスピードを発揮します。

Q
Keychron K2 HEは仕事用としても使えますか?
A

はい、仕事用としても十分に使えます。
特に、カスタマイズ性の高さ静音性が強みです。アクチュエーションポイントを調整することで、軽いタッチでも入力できるため、長時間のタイピングでも疲れにくくなります。また、Rapid Triggerを無効にすれば、通常のキーボードと同じ感覚で使用できます。ただし、標準のKeychron K2より価格が高めなので、一般的なタイピング用途だけならK2でも十分かもしれません。

Q
Keychron K2とKeychron K2 HEのバッテリー持ちは違いますか?
A

どちらも4000mAhのバッテリーを搭載していますが、使用状況によって持ち時間に違いが出ます。

  • Keychron K2(メカニカルスイッチ)
     → 最大240時間(バックライトOFF)
  • Keychron K2 HE(Hall Effectスイッチ)
     → 最大約100時間(バックライトOFF)

Keychron K2 HEの方が、磁気センサーを利用した高度な制御を行うため、バッテリー消費がやや多めです。とはいえ、日常的に使う分には十分なバッテリー容量があります。

Q
Keychron K2 HEはゲームに向いていると聞きましたが、普通のKeychron K2ではダメですか?
A

ゲーム用途ならKeychron K2 HEの方が有利ですが、Keychron K2でも十分に使えます。
一般的なメカニカルスイッチ(Gateron)を搭載したKeychron K2でも、安定した打鍵感とNキーロールオーバー(有線モードのみ)があるため、多くのゲームで問題なくプレイできます。
ただし、Keychron K2 HEにはRapid Triggerやアクチュエーションポイント調整といった機能があるため、FPSや格闘ゲームなどの素早いキー入力が求められるゲームではK2 HEが圧倒的に有利になります。

まとめ

Keychron K2とKeychron K2 HEは、一見すると似たデザインのキーボードですが、スイッチの種類やカスタマイズ性に大きな違いがあります。特に、ゲーム用途や細かいキーストロークの調整が必要な方には、Keychron K2 HEが強くおすすめです。一方で、一般的なメカニカルキーボードの打鍵感を楽しみたい場合は、Keychron K2が最適でしょう。

どちらのモデルも非常に魅力的なので、用途に合わせて選んでみてください!

Keychron K2 Max QMK

プロ仕様の打鍵感!K2 Maxで快適タイピング

eychron 企業情報まとめ

項目詳細
企業名Keychron
公式ホームページURLhttps://www.keychron.com
企業コンセプト「高品質で多機能、クロスプラットフォーム対応のキーボードを通じ、ユーザーの生産性と快適性を向上させる」
主な商品ラインナップワイヤレス機械式キーボード、カスタマイズ可能キーボード、キーキャップ・スイッチ・ワイヤレスデバイス用アクセサリなど

コメント

タイトルとURLをコピーしました