Logicoolキーボード「K380s」の旧作との違いとは?薄くて軽い?メリットデメリット【PEBBLE KEYS 2】

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Logicoolの定番Bluetoothキーボード「K380」は、使いやすさとコンパクトなデザインで多くのユーザーに愛されています。

その後継モデルとして登場した「PEBBLE KEYS 2 K380s」は、機能性をさらに向上させた新しい選択肢です。

本記事では、両モデルの違いを徹底比較し、買い替えを検討する際のメリット・デメリットを分かりやすく解説していきます!

Logicoolキーボード K380s

軽量コンパクトで持ち運び楽々!

イトー

Haiaoを運営するItoです。灰青色の壁紙の部屋に暮らす、複数サイトを運営しながら年間100記事以上執筆するブロガー。私の愛用するデスク周りのガジェットレビューやがあなたの購入時のお役に立てることを願っております♪

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K380とK380sの基本情報

出典 Logicool

まずは両モデルの基本情報を押さえておきましょう。

項目K380K380s
発売時期2015年9月2023年10月
接続方式BluetoothのみBluetooth + Logi Bolt USBレシーバー(別売)
電池寿命最大24ヶ月最大36ヶ月
重量約423g約415g
カラーバリエーションブラック、オフホワイト、ローズ、グレージュ、ブルー、ラベンダー、レッドグラファイト、オフホワイト、ローズ、新色グレージュとブルー
価格約4,400円(税込)約5,280円(税込)

進化したポイント①:接続方式の拡張

出典 Logicool

従来のK380はBluetooth接続のみでしたが、K380sでは新たに「Logi Bolt USBレシーバー」に対応しました。この変更により以下の利点があります。

  • Bluetooth非対応のデバイスでも使用可能
    古いPCや一部のデバイスでBluetoothが使えない場合でも安心して接続できます。
  • 安定した接続環境を実現
    Logi Boltはセキュリティ規格FIPSに準拠しており、安全かつ安定した通信が可能です。

この機能は特に職場や共有スペースで複数デバイスを使用する人にとって大きなメリットです。

進化したポイント②:電池寿命がさらに長持ち

出典 Logicool

K380sでは電池寿命が最大36ヶ月まで延長されました。これは従来モデルの約1.5倍に相当します。以下の点で便利です。

  • 頻繁な電池交換が不要
    長期間使用しても電池切れの心配が少なく、コストパフォーマンスも向上します。
  • 環境への配慮
    電池交換回数が減ることで廃棄物も削減されます。

忙しい日常で手間を減らせるこの改良は、多くのユーザーにとって嬉しいポイントでしょう。

進化したポイント③:便利なファンクションキー追加

出典 Logicool

新型K380sでは絵文字メニューキーやスクリーンショットキーが追加されました。これにより以下のような利便性が向上しています。

  • SNSやチャットで活躍
    絵文字キーをワンタッチで呼び出せるため、コミュニケーションがスムーズになります。
  • 作業効率アップ
    スクリーンショットキーで簡単に画面キャプチャが可能。資料作成やメモ取りにも便利です。

さらに専用アプリ「Logi Options+」を使えばファンクションキーをカスタマイズでき、自分好みの操作性を実現できます。

進化したポイント④:カラーバリエーションとデザイン

出典 Logicool

K380sではカラーバリエーションがリニューアルされ、新色としてグレージュとブルーが追加されました。これにより以下の魅力があります:

  • よりスタイリッシュな外観
    2トーンカラーで洗練された印象。デスク周りをおしゃれに演出できます。
  • 個性を表現できる選択肢
    自分の好みに合わせて色を選べるため、よりパーソナルな体験が可能です。

特に女性ユーザーからは「かわいい」「インテリアになじむ」といった声も多く聞かれます。

買い替えるメリットとデメリット

出典 Logicool

買い替えるメリットとデメリットについても簡単にまとめます↓

メリット

  1. 接続方式の拡張
    Logi Bolt対応による安定した接続環境。
  2. 電池寿命の向上
    長期間使用できるため経済的。
  3. 便利なファンクションキー追加
    作業効率やコミュニケーションが向上。
  4. 軽量化と新しいデザイン
    持ち運びやすく、見た目も洗練。

デメリット

  1. 価格が少し高くなる
    K380より約880円高い。
  2. 角度調整機能なし
    手首への負担が気になる場合も。
  3. 文字量が多めでごちゃつき感あり
    WindowsとMac両対応ゆえにキー表記が多い点を気にする方も。

2つのキーボードはどんな人におすすめ?

K380がおすすめな人

K380は、シンプルで使いやすいBluetoothキーボードとして多くのユーザーに愛されています。特に以下のような人におすすめです:

  • コスト重視のユーザー
    K380は価格が手頃で、基本的な機能を満たすため、予算に厳しい方や初めてBluetoothキーボードを購入する人に最適です。
  • シンプルな操作が好きな人
    余計な機能がなく、必要最低限の操作で満足できる方にはぴったりです。特に、複雑な設定やカスタマイズが苦手な人には安心して使えます。
  • Bluetooth接続だけで十分な環境
    Bluetooth接続が可能なデバイスのみで使用する場合、K380で十分な機能を提供します。

K380sがおすすめな人

一方、K380sは新しい機能やデザイン性を重視する人に最適です。以下のような方におすすめです:

  • 複数デバイスを同時に使用する人
    Logi Bolt対応により、Bluetooth非対応のデバイスや安定した接続が必要な環境で活躍します。また、Easy-Switch機能で最大3台のデバイスを簡単に切り替えられます。
  • 効率的な操作を求める人
    絵文字メニーやスクリーンショットキーが追加され、作業効率やコミュニケーションが向上します。特にSNSや資料作成で活躍するでしょう。
  • デザイン性や環境配慮を重視する人
    新しいカラーバリエーションや再生プラスチック使用による環境への配慮が魅力です。デスク周りをスタイリッシュに演出しつつ、持続可能な製品を選びたい方にもおすすめです。

どちらのモデルも、それぞれのニーズに応じた選択肢を提供しています。

Q&A

Q
K380とK380sの一番大きな違いは何ですか?
A

K380とK380sの最大の違いは、接続方式と電池寿命です。K380はBluetooth接続のみ対応していますが、K380sではBluetoothに加えて「Logi Bolt USBレシーバー」(別売)にも対応しています。これにより、Bluetooth非対応のデバイスでも使用可能になり、接続の安定性が向上しました。また、電池寿命もK380の24ヶ月からK380sGRでは36ヶ月に延長されています。

Q
K380sの新しいファンクションキーにはどんな機能がありますか?
A

K380sでは、新たに絵文字メニューキーとスクリーンショットキーが追加されています。これらのキーは、SNSやチャットでのコミュニケーションや、資料作成時の画面キャプチャを簡単に行える便利な機能です。また、専用アプリ「Logi Options+」を使えば、これらのファンクションキーを自分好みにカスタマイズすることもできます。

Q
K380からK380sに買い替えるべき人はどんな人ですか?
A

以下のような方には買い替えをおすすめします。

  • Bluetooth非対応デバイスを使用している方:Logi Bolt USBレシーバー対応により、幅広いデバイスで使用可能です。
  • 長時間使用する方:電池寿命が36ヶ月に延びたことで、頻繁な電池交換が不要になります。
  • SNSや資料作成で効率を重視する方:絵文字キーやスクリーンショットキーが作業効率を向上させます。

一方で、現在のK380で満足している場合や、新機能が必要ない場合は買い替えなくても問題ありません。

Q
K380sGRは持ち運びに適していますか?
A

はい、K380sは持ち運びに適した設計です。重量は415gと軽量で、サイズもコンパクト(279×124×16mm)なのでバッグにも収まりやすいです。また、耐久性があり安定感もあるため、自宅だけでなく外出先でも安心して使用できます。

Q
K380sの価格は高いですが、それに見合う価値がありますか?
A

K380sはK380より約880円高い定価5,280円(税込)ですが、その価格差には十分な価値があります。Logi Bolt対応による接続性向上や電池寿命の延長、新しいファンクションキーなど、多くの改良点が追加されています。また、再生プラスチックを使用した環境配慮型デザインや洗練されたカラーバリエーションも魅力的です。これらの点から、「長く使える高品質なキーボード」を求める方には非常におすすめです。

製品仕様「K380S」

製品名(日本語)ロジクール PEBBLE KEYS 2 K380S
製品名(英語)Logicool® PEBBLE KEYS 2 K380S
カラーグラファイトオフホワイトローズグレージュブルー
型番K380sGRK380sOWK380sROK380sGYK380sBL
品番920-011767920-011768920-011769920-011774920-011772
価格オープン
ロジクールオンラインストア価格5,280円(税込)
発売予定日2023年10月19日(木)
保証期間2年
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
279mm x 16mm x 124mm
本体重量415g (電池含む)
キーレイアウト84キー日本語レイアウト
キー構造/デザインパンタグラフ
キーピッチ18mm
キーストローク1.5mm
押下圧60g
角度調節機能
ショートカットキーホーム、アプリケーション切り替え、メニュー、戻る、前のトラック、再生/一時停止、次のトラック、ミュート、ボリュームダウン、ボリュームアップ、絵文字キー、スクリーンショットキー
その他の機能Easy-Switch™ボタン
(接続された3台のBluetooth®対応デバイスを簡単に切り替え)
使用電池単四形乾電池 x 2本
電池寿命36か月
操作距離約10m*
無線方式Bluetooth® Low Energyテクノロジー、Logi Bolt USBレシーバー(別売)
対応OS[Logi Bolt USBレシーバー] 
Windows 10以降、macOS 10.10 以降*、ChromeOS、Linux
[Bluetooth® Low Energyテクノロジー]
Windows 10, 11以降
macOS 11以降
iPad OS 14以降
iOS 14以降
Linux  Chrome OS
Android OS 9.0以降
*デバイスの基本機能は、macOS 11より前のバージョンでも動作しますが、 最新のmacOS 11にアップデートすると、Logi Options+を含むすべての機能がご使用いただけます。
付属品製品本体、単四形乾電池×2(装着済み)、保証規定、保証書

引用 Logicool公式ページより

まとめ:買い替えは必要?

出典 Logicool

K380sは従来モデルから多くの点で進化しています。特にLogi Bolt対応やファンクションキー追加は大きな魅力です。ただし、「現在のK380で満足している」「価格重視」という場合は買い替えなくても問題ありません。一方で、新しい機能やデザイン性に魅力を感じるならば、ぜひ検討してみてください!

あなたの日常や仕事環境に最適なキーボード選びのお役に立てれば幸いです。

株式会社ロジクール企業情報

企業名株式会社ロジクール (Logicool Co., Ltd.)
公式ホームページURLwww.logicool.co.jp
企業コンセプト「仕事と遊びの中で人間の潜在能力を発揮する」ための製品を提供し、快適性、速度、精度を追求したデザインでイノベーションを促進する。
主な商品マウス、キーボード、ゲーミングデバイス、Webカメラ、スピーカー、タブレットアクセサリなど

株式会社ロジクールは、スイスに本社を置くLogitech International S.A.の日本法人として1988年に設立されました。日本では「Logicool」ブランドで展開し、パソコン周辺機器やゲーミングデバイスを中心に高品質な製品を提供しています。同社の製品は、仕事や趣味のシーンで人々の生産性や創造性を向上させることを目的としており、特に快適性と操作性に優れた設計が特徴です。

また、「Logicool G」ブランドではゲーマー向け製品を展開し、eスポーツ市場でも注目されています。さらに環境への配慮も重視しており、再生プラスチック使用などサステナビリティにも力を入れています。

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